四十何年かぶりにオレンジ色の中央線車両に替わり、写真の新型車両が登場した。
忘年会で酒を飲んで、久しぶりに電車で帰宅したのだが、高尾駅でシルバーの車体にオレンジの帯が入った新型車両に遭遇した。
中央線の快速電車といえば、オレンジ色というのは、さだまさしの「檸檬」という歌の一節にもあるように、この辺では常識なのであるが、常識がどんどん変わりつつある。
‥‥♪ 食べかけの檸檬、聖橋から放る。快速電車の赤い色が、それとすれ違う。‥‥
ということだ。
どういうことだ?
‥‥♪ 捨て去る時には、こうしてできるだけ遠くへ投げ上げるものよ。‥‥
ということだ。
どういうことだ?